7/20(日)
昨日からの続き。
今回は、乗りたい車を運転してみよう!!
ということで、予約していたアルピーヌのディーラーへGo!
* * *
まず、なんでアルピーヌなのか?について。
一昔ぐらい前、公道で白色のレクサスSCが走っているのをみて、
「何て美しいテールなんだ!」と思ったのが始まり。
「ああいう車から、腹筋バキバキ白スーツの金髪かき揚げ系のお姉さんでてきたら、めっちゃイカしてるな!」
と思いつつ、その時からふつふつと
「自分も、あんな白くてかっこいい、スポーツカー乗りたいなぁ」
という漠然と思うようになった。
そこから時は経ち、数年前に自分の車を購入した。
そんな時にふと、あの白色のレクサスのことを思い出した。
とっくに生産終了し、もはや旧車になっていた。
「そういえば、現代にある、あのレクサスSCみたいなかっこいい車ないかな?」
と話して探してもらった時に出てきたのが、アルピーヌだった。
言うまでもなく、a110のあの特賞的なテールランプと後ろ姿の美しさに、一瞬で恋に落ちた。
最近の私のフランスびいきを差し引いても、どうとらえてもいい車。
そして、同じ価格帯のポ○シェと比較すると、人とかぶらない!!
(この基準は、車選びで一生変わらない基準にしたい)
特に、一見あんまり高級車っぽくなく見えなくて、目立たないところすらお気に入り。
美と走りのバランスを計算しつくした、フランスのエスプリがギュッと詰まっていることが、容易にわかる車だと思う。
* * *
今回の試乗では、ついに現物を運転してみて、本当に欲しいか?を確認する。
予約する時に気づいたのだけど、今年はa110を発売してから70年目という、節目の年らしい。
一方で、セールスの人から今年で生産が終了することも知った。
確かに、2年ぐらい前に別のアルピーヌのディーラーに行って、車だけ見せてもらった時に、もうすぐ生産終了との噂は聞いていた。
だからその間に、a110を買えずに、しかも未だにサラリーマン生活をしている自分にもちょっとがっかりした。
(予定では、30歳のうちにa110に乗る計算なので、まあまだ時間はすこーしある。)
アルピーヌa110なんて、普段滅多にお目にかかることはない。
存在を知ってからも、公道を走っているのを見たのはわずか2回。
(あとは鈴鹿サーキットで、F1のレース前にプロモーションで走ってるのみたぐらい)
ディーラーにいくと、展示用、試乗用、中古車、お客さんの車など、数台のアルピーヌが一気に見られる。
やっぱり、何回見ても美しかった。
そして試乗して分かったのは、本当に走りが楽しい。
正直、他のスポーツカーを知らないので、比較はできない。
それでも、このワクワク感は本物だと思う。
早く、サーキットで走ってみたくなった。
買うかどうかで言えば、やっぱり買いだった。
そして、試乗しに行ってよかったこと。
それは、実際のオーナーさんの声をきけること。
(厳密には聞いたのは私ではなく、私がセールスの人の話を聞いている間、同行者がオーナーの方から話かけられて、いろいろ教えてもらったらしい。)
その人は、過去にアストンマーティンとか、ポルシェも何台も乗り回し、最後の車にアルピーヌを選んだらしい。
それくらい、アルピーヌは走るのが楽しいらしい。
やっぱり、自分の感覚は正しかったなって思えた。
そして、アルピーヌはよく壊れるらしい(笑)
こういうのは、さすがにセールスの人が自ら言うことでもないので、ありがたい情報。
まあそれを含めても、楽しい車とのこと。
「やっぱり、買うしかない!!」
気持ちが高まり、書くことへのモチベーションもアップした。
次にアルピーヌのディーラーに行くなら、つまりそれは購入を決めた時のはず。
そう、私が次にアルピーヌについて書くなら、購入レポートだ!!!
(あでも、フランスのアルピーヌの街とお祭りについても調べて書きたいから、その後かもしれない…)
コメント